保育理念
愛着形成(アタッチメント)を基盤に”思いやり”の心を育みます
保育者との安定した関りの中、生理的欲求が満たされ十分に愛される安心から絆が形成され、人を好きになること、人を大切にする思いやりの心(社会性)を育みます。
ひとりひとりの個性を大切に、自己肯定感を育みます
一人ひとりのお子さまの発達や個性、気持ちを大切に受容し、成功体験、失敗体験の過程を認め、褒めて伸ばす関わりから、自己肯定感を育みます。
遊びから学ぶことを大切に、柔軟な想像力や自主性を伸ばします
“子どもにとって”を最優先に、好きな遊びがいつもそこにあり、選んだり、じっくりと取り組める満足感、達成感を味わえることを大切にします。保育者が子どもの全人格を尊重した安心な環境の中、保育者の適切な遊びのサポートにより、子どもの自主性・集中力・洞察力・適応力を伸ばします。また、これからの社会でより良く生きるための柔軟な想像力を“遊び”から育てていきます。
ご留意いただきたいこと
保護者様と保育者との信頼と連携を大切に子どもたちの社会性を育んでいきます。子どもの社会性が育つためには、おもちゃ等の譲り合いや取り合いによるけんかやトラブルがとても大切な経験のひとつだということをご理解ください。
療育相談(療育センター)の活用について
長時間お子さまをお預かりする保育園では、大切なお子さまの健やかな心身の発達のために、一人ひとりの発達に適した保育を心掛けております。長時間お預かりする中で、お子さまの保育に最適な方法と支援を保護者様と共に考えます。
初めての子育てでは、様々な“気づき”が不安や迷いになることがあります。
発達支援の相談を受けることは、そうした不安や悩む時間を減らし、お子さまの年齢と発達段階に適した子育てのアドバイスを受けることができます。
療育相談では、発達相談員がお子さま一人ひとりの発達と子育て全般の相談に応じてくれます。療育や保育における様々な出来事を通して、保護者様と一緒にお子様の得意なところ、苦手なところは何かを整理し、どのような支援が必要かをアドバイスしてくれます。
大切なお子さまの健やかな成長のために保護者様の気づきやご心配な点については、気兼ねなく職員までご相談ください。
保育園概要